本記事では、Salesforce運用保守を外注するメリットとデメリットをわかりやすく解説します。
Salesforce運用保守を外注するメリット・デメリット
メリット
社内の担当者の負担を軽減できる
企業のSalesforceの運用方法として、営業やマーケティング部門の責任者が日々の業務をこなしながらSalesforceの担当者を兼任し運用保守を行なっているケースが少なくありません。外注を行うことで担当者の負担を減らし、コア業務へ専念することができます。
専門家のノウハウと技術力を利用できる
Salesforceは非常に多機能であり、高いカスタマイズ性も有するCRMツールですが、その分学習コストも高くなる傾向にあります。Salesforceの管理や活用を専業として行う企業へ外注しそのノウハウや技術力を利用することで、学習コストを低く抑えつつSalesforceをより高度に活用することが可能です。
必要な時だけ依頼できる
運用保守を外注することによってリソースの柔軟な調整が可能です。例えば、繁忙期や大規模にSalesforceの改修を行いたい場合のみ依頼するというようにすれば、常に担当者を確保する必要がなく必要な時に必要な分だけ利用できるので人件費の最適化ができます。
デメリット
場合によっては高コストになる
運用保守の外注を行うメリットとして人件費の最適化ができるとお伝えしましたが、仕事内容によっては高い専門性を要する場合もあります。その場合、報酬額は大きなコストとなります。
商習慣や業務理解に時間がかかる
運用保守を外注する場合、初期段階では貴社の商習慣や業務内容、Salesforceの活用状況を外注先は十分に理解できていない状態です。そのため、コミュニケーションや業務の理解に時間がかかり、スムーズな業務展開が遅れることがあります。
このように、Salesforceの運用保守を外注することは、多くのメリットがありますが、コストや初期の業務理解には注意が必要です。適切なパートナー選定と、しっかりとしたコミュニケーションが成功の鍵となります。
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ここまでSalesforce運用保守を外注するメリット・デメリットをお伝えしてきましたが、私たちAir合同会社においても「Salesforce活用支援サービス」としてSalesforceの運用保守を支援するサービスを提供しています。
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